ノイズ・熱ソリューション

パナソニックは、お客様の課題を解決するソリューションを電子デバイスとともに提案することで、より大きなお役立ちのできるパートナーとなりたいと考えています。
ノイズ・熱対策部品のみならず、多彩なデバイスを持つ強みを活かし、デバイスの特性・動作原理を理解したシミュレーションモデル構築と、それらを組み合せたセット機器モデルの高精度統合シミュレーション技術により最適なソリューションを提供します。

経験豊かなスタッフ

ソリューション専門家集団
インダストリアルソリューションズ社では、コーポレート機能にソリューションサービスを提供する専門家組織を設置しています。
回路設計を熟知したスタッフが貴社とともに、セットの価値向上を目指します。
R&Dパワー
材料技術からソフトウェア技術、生産技術までを幅広く、そしてそれぞれが、“尖った”R&Dパワー。
グループシナジー
パナソニックグループ全体の研究開発陣とも縦横・機敏に連携し、貴社のご要望にお応えします。グループの豊富なR&D資産を存分にご活用いただけます。
お客様とともに「新しい価値」の創造へ(産業インフラ、車載、医療、ICT)

セット動向と開発設計課題

[セット動向]高機能化・複合化、低消費電力・低電圧化、高速化・高周波化、電波法の規制強化 [開発設計課題]基本性能確保、信頼性確保、法規制順守→ノイズ・熱の振舞いが複雑化し、対策が困難になってきている。→単なる部品サプライヤーではなく、お客様課題を解決するソリューションを提供

ノイズ・熱対策から設計へ

図)設計自由度向上/対策コスト削減

回路設計の上流段階でのノイズ・熱の抜本対策(対策から設計へ)

従来の対策[セット設計→回路・機構設計→開発試作→評価→ノイズ・熱対策(対策の繰り返し「試作→対策検討→評価」)→量産試作→量産→] 新プロセスの対策[セット設計→回路・機構設計→【回路情報→1)ノイズ・熱対策ノウハウの展開→2)シミューレーション解析による要因解明と対策案による効果検証→ノイズ対策提案】→開発試作→評価→量産試作→量産] 新プロセスの効果[・セット性能最大化・開発コスト削減・開発リードタイムの短縮]

パナソニックデバイスを用いた機器全体解析によるノイズ・熱対策提案

ノイズ熱対策部品、半導体、ケーブル・コネクタ・筐体→ノイズ解析(差動伝送)と熱解析(モバイル端末)コモンモードノイズフィルタ チップバリスタESDサプレッサ グラファイトシート(PGS)

インターフェース設計サポートデスク

高速データ伝送システムの設計及び認証をサポート

セット設計→回路設計→開発試作→ノイズ対策→事前評価→本認証→お客様の①設計完成度向上②設計工数削減③設計期間短縮に貢献コモンモードノイズフィルタ ESDサプレッサ チップバリスタ アルミ電解コンデンサ