導電性高分子アルミ電解コンデンサSP-Cap(JXシリーズ、KXシリーズ)

通信基地局の高度化に伴い、電源設計において、大容量に加えて高温・高湿度に対する耐久性が高い長寿命のコンデンサが求められています。
当社は独自技術により高温環境下において当社従来品の3倍となる125℃/3000時間保証のJXシリーズと、当社従来品の5.5倍となる125℃ 5500時間保証のKXシリーズを製品化しました。
また、「SP‐Cap® JXシリーズ」に低ESR品を追加し、定格電圧のラインナップもさらに拡充 しました。  さらに、「KXシリーズ/JXシリーズ」共に高温高湿度下でも長寿命(85℃・85%1,000時間)を保証しています。
導電性高分子アルミ電解コンデンサ SP-Cap JXシリーズ

特長

  • 業界最長※1耐久性保証を実現
  • 優れた製品特性(低ESR特性・大容量特性)で電源回路の安定化に貢献
  • 省スペース化が図れ、環境負荷を低減

2022年2月28日現在、導電性高分子アルミ電解コンデンサとして(当社調べ)

1. 業界最長耐久性保証を実現

独自技術である導電性高分子の形成技術と製造プロセス技術と組み合わせることで従来比3倍以上の高温度保証を実現しました。

【高温長寿命】 :当社従来品の3倍以上の高温長寿命化を実現
キー材料となる導電性高分子を改良し、従来よりも摩耗劣化を抑制

【耐高温高湿】:85℃85% 1000時間保証
導電性高分子の劣化起因となる酸素侵入を外装樹脂を変更することにより遅延化

2. 優れた製品特性(低ESR特性・大容量特性)で電源回路の安定化に貢献

独自技術によるコンデンサ内部の素子の低抵抗化と高容量電極箔の採用 により、高温長寿命で、かつ低ESR (3~15mΩ/100kHz)を実現。高信頼の観点で、更に耐久後のESR規格を初期規格値の2倍以内に規定。

素子の低抵抗化&高容量電極箔を採用
素子の低抵抗化&高容量電極箔を採用

ESR 3~15mΩ(100kHz)、耐久後ESR:初期規格値の2倍以内

3.省スペース化が図れ、環境負荷を低減

MLCCと同等の実効静電容量で員数を削減。複数のMLCCをSP-Capに置き換えることで、省スペース化が図れ、機器の小型化を可能にし、使用部材の削減による環境負荷の低減につながります。   

<MLCCからJXシリーズへの置き換え例> ※シミュレーションによる

使用事例

通信基地局、サーバーなどの電源回路の出力側用途で高信頼性に貢献

【サーバーの使用事例】

ラインアップ

SP‐Cap® KXシリーズ

品番 定格電圧
(V)
静電容量
(μF)
カテゴリ温度範囲
(℃)
耐久性 ESR*1
[mΩ max.]
サイズ
(mm)
EEFKX0D331RE 2 330 -55~+125 125℃
5,500h
9 L7.3 x W4.3 x H1.9
EEFKX0D471RE 2 470
EEFKX0E221RE 2.5 220
EEFKX0E331RE 2.5 330
EEFKX0E391RE 2.5 390

SP‐Cap® JXシリーズ

品番 定格電圧
(V)
静電容量
(μF)
カテゴリ温度範囲
(℃)
耐久性 ESR*1
[mΩ max.]
サイズ
(mm)
EEFJX0D331RE 2 330 -55~+125 125℃
3,000h
9 L7.3 x W4.3 x H1.9
EEFJX0D471RE 2 470
EEFJX0E221RE 2.5 220
EEFJX0E331RE 2.5 330
EEFJX0E391RE 2.5 390
EEFJX0D471RB 2 470 3
EEFJX0E391RB 2.5 390
EEFJX0D471RC 2 470 4.5
EEFJX0E391RC 2.5 390
EEFJX0G151RF 4 150 15
EEFJX0G181RF 4 180
EEFJX0G221RF 4 220
EEFJX0J121RF 6.3 120
EEFJX0J151RF 6.3 150

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