導電性高分子アルミ電解コンデンサ SP-Cap JXシリーズ

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通信基地局の高度化に伴い、電源設計において、大容量に加えて高温・高湿度に対する耐久性が高い長寿命のコンデンサが求められています。当社は、独自技術により高温環境下において当社従来品の3倍となる長寿命(125℃ 3000時間保証)と高温・高湿度下での高い耐久性(85℃・85% 1000時間保証)を実現しました。また、当社の導電性高分子アルミ電解コンデンサの特長である低ESR(9mΩ/100kHz)で大容量特性により電源回路の安定化を図ります。
導電性高分子アルミ電解コンデンサ SP-Cap JXシリーズ

導電性高分子アルミ電解コンデンサ SP-Cap JXシリーズの特長

  • 業界最長※1耐久性保証を実現
  • 優れた製品特性(低ESR特性・大容量特性)で電源回路の安定化に貢献
  • 省スペース化が図れ、環境負荷を低減

※1 2021年11月現在、導電性高分子アルミ電解コンデンサとして(当社調べ)

1. 業界最長耐久性保証を実現

独自技術である導電性高分子の形成技術と製造プロセス技術と組み合わせることで従来比3倍となる高温度保証を実現しました。

【高温長寿命】 :当社従来品の3倍の高温長寿命化を実現 125℃ 3000時間保証
キー材料となる導電性高分子を改良し、従来よりも摩耗劣化を抑制

【耐高温高湿】:85℃85% 1000時間保証
導電性高分子の劣化起因となる酸素侵入を外装樹脂を変更することにより遅延化

<従来品との比較>

長寿命化
従来品
HX シリーズ
JX シリーズ
耐久性保証 125℃ 1000時間 125℃ 3000時間
高温高湿保証 60℃ 90%
500時間
85℃ 85%
1000時間

2. 優れた製品特性(低ESR特性・大容量特性)で電源回路の安定化に貢献

独自技術によるコンデンサ内部の素子の低抵抗化と高容量電極箔の採用 により、高温長寿命で、かつ低ESR (9mΩ/100kHz)を実現。高信頼の観点で、更に耐久後のESR規格を初期規格値の2倍以内に規定 。

素子の低抵抗化&高容量電極箔を採用
素子の低抵抗化&高容量電極箔を採用

ESR 9mΩ(100kHz)、耐久後ESR:初期規格値の2倍以内

3.省スペース化が図れ、環境負荷を低減

MLCCと同等の実効静電容量で員数を削減。複数のMLCCをSP-Capに置き換えることで、省スペース化が図れ、機器の小型化を可能にし、使用部材の削減による環境負荷の低減につながります。   

<MLCCからJXシリーズへの置き換え例> ※シミュレーションによる

使用事例

通信基地局、サーバーなどの電源回路の出力側用途で高信頼性に貢献

【サーバーの使用事例】

JXシリーズの仕様

【基本仕様】

項目 仕様
定格電圧 2V 2.5V
静電容量 330uF/470uF 220uF/330uF/390uF
カテゴリ温度範囲 -55℃~+125℃
耐久性 125℃ 3000時間
耐湿負荷 85℃85% 1000時間
ESR 9mΩ max.(100kHz/+20℃)
サイズ L7.3mm x W4.3mm x H1.9mm

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