低圧進相用フィルムコンデンサ (生産終息品)

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電力の有効利用と電力品質改善のための進相用コンデンサ
小型・軽量・省スペース設計はもとより、さまざまな取り付け工事に対応した品揃え
ヒューズ機能内蔵による高い安全性

新着情報

  • 低圧深層用フィルムコンデンサイメージ
  • 低圧進相コンデンサは、
    モーター等誘導性負荷によって
    発生する電力の位相遅れを補正
    無効電力えることで、
    電力の有効利用力率改善
    目的としたコンデンサです。

当社の低圧進相コンデンサ(N2形)は、豊富な品揃えと長年の実績に
裏付けされた信頼性の高いSH式コンデンサです。
電極に独自蒸着技術の保安機構付きフィルムを使用し、
高安全性・長寿命を特徴としています。
又、小型・軽量・省スペース設計はもとより、DIN・JIS協約形(Dタイプ)、
盤内取り付け専用スリム型(Cタイプ)など、さまざまな取り付け工事に
対応する品揃えをご用意。
低圧機器の力率改善に省エネルギー機器として大きく貢献します。

商品ラインナップ

低圧深層用フィルムコンデンサラインナップ
設 置 場 所 屋内用(標高2 000 m以下)
周 囲 温 度 −25〜+45 ℃(24時間の平均35 ℃以下、1年間の平均25 ℃以下)
最 高 許 容 電 圧 定格電圧の1.10倍(24時間のうち8時間以下)
1.15倍(24時間のうち30分以下)
1.20倍(1か月のうち5分以内)
1.30倍(1か月のうち1分以内)
ただし、1.15倍を超える電圧の印加は、コンデンサの寿命を通じて200回を越えないものとする
最 大 許 容 電 流 定格電流の1.3倍(静電容量の実測値が許容差内でプラス側のものは その分だけさらに電流の増加を認める)
容 量 許 容 差 −5〜+15 %(三相、単相・三相両用の相間不平衡率108 %以下)
損 失 0.25 %以下(at20 ℃)
耐 電 圧 端子相互間:定格電圧×2.15 2〜5秒間 端子一括ケース間:3 000 VAC 10秒間
放 電 装 置 放電抵抗器内蔵(端子開放後、残留電圧は3分間で75V以下)
保 安 装 置 保安機構付
準 拠 規 格 JIS C 4901(2000)

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