新着情報
- 2023-09-29低圧進相用フィルムコンデンサは生産終息となりました。
- 2022-04-20低圧進相用フィルムコンデンサは新規採用非推奨となりました。
- 2016-10-28品質・環境認証(ISO,TS)の登録証がダウンロードできるようになりました。
-
低圧進相コンデンサは、
モーター等の誘導性負荷によって
発生する電力の位相遅れを補正し
無効電力を抑えることで、
電力の有効利用を図る力率改善を
目的としたコンデンサです。
当社の低圧進相コンデンサ(N2形)は、豊富な品揃えと長年の実績に
裏付けされた信頼性の高いSH式コンデンサです。
電極に独自蒸着技術の保安機構付きフィルムを使用し、
高安全性・長寿命を特徴としています。
又、小型・軽量・省スペース設計はもとより、DIN・JIS協約形(Dタイプ)、
盤内取り付け専用スリム型(Cタイプ)など、さまざまな取り付け工事に
対応する品揃えをご用意。
低圧機器の力率改善に省エネルギー機器として大きく貢献します。
商品ラインナップ
設 置 場 所 | 屋内用(標高2 000 m以下) |
---|---|
周 囲 温 度 | −25〜+45 ℃(24時間の平均35 ℃以下、1年間の平均25 ℃以下) |
最 高 許 容 電 圧 | 定格電圧の1.10倍(24時間のうち8時間以下) |
1.15倍(24時間のうち30分以下) | |
1.20倍(1か月のうち5分以内) | |
1.30倍(1か月のうち1分以内) | |
ただし、1.15倍を超える電圧の印加は、コンデンサの寿命を通じて200回を越えないものとする | |
最 大 許 容 電 流 | 定格電流の1.3倍(静電容量の実測値が許容差内でプラス側のものは その分だけさらに電流の増加を認める) |
容 量 許 容 差 | −5〜+15 %(三相、単相・三相両用の相間不平衡率108 %以下) |
損 失 | 0.25 %以下(at20 ℃) |
耐 電 圧 | 端子相互間:定格電圧×2.15 2〜5秒間 端子一括ケース間:3 000 VAC 10秒間 |
放 電 装 置 | 放電抵抗器内蔵(端子開放後、残留電圧は3分間で75V以下) |
保 安 装 置 | 保安機構付 |
準 拠 規 格 | JIS C 4901(2000) |