
 ◇フィルムコンはESR が低いため、ノイズ吸収性が高い。
→フィルムコンを使用する場合は、容量値をタンタルコンデンサの1/10 にできる。 ■測定回路
 【出力 at 200kHz】 ↑:20mV/div →:1μs/div.
【出力 at 1MHz】

 低ESRのため、高いノイズ吸収性が得られる。


 温度特性が安定しているため、セットの回路動作が安定。


 ◇フイルムコンデンサは低誘電吸収の為、ロックアップタイムの短縮が可能。
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 ◇セラミック B特性やタンタルに比べて、ひずみ・ノイズレベルが低く、セットの高音質化が可能。


 ◇フィルムコンデンサは、圧電効果がない為、ショックノイズは発生しない。 |
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基板を軽く叩くなどして機械的ショックを与えると、圧電効果によりショックノイズを発生する。 |

 ◇セラミック B特性はバイアス電圧印加により容量値が低下。
→フィルムコンは、容量値低下しない。 【DCバイアス特性データ】

![他社商品との比較 [対タンタルコンデンサ]](/content/data/CP/pictures/ecpu_t07.gif)



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