高弾性・低熱膨張半導体パッケージ基板材料 | R-1515W

狭ピッチ対応基板材料 R-1515E

 

  1. 優れた弾性率と更なる耐熱性を付与し、多ピン化・伝送回路集積化に伴う大型パッケージの高機能化に貢献

電子回路基板材料

  • 品 番

Laminate R-1515W
Prepreg R-1410W

Halogen-free
  • 用 途
半導体パッケージ基板
  • 半導体パッケージ基板
 

主要特性

Flexural modulus
25°C 35GPa
CTE x, y-axis
9ppm/°C
Tg (DMA)
250°C

パッケージ基板反り評価結果

パッケージ基板反り評価結果

熱膨張量(タテ方向)

熱膨張量(タテ方向)

耐熱性

耐熱性

一般特性

項目 試験方法 条件 単位    LEXCM GX   
R-1515W
ガラス転移温度 (Tg) DMA² A °C 250
熱分解温度 (Td) TGA A °C 390
熱膨張係数 (タテ方向)  α1  社内法 A ppm/°C 9
熱膨張係数 (ヨコ方向) 9
熱膨張係数 (厚さ方向) α1 IPC-TM-650 2.4.24 A 22
α2 97
曲げ弾性率¹ JIS C 6481 25°C GPa 35
250°C 21

試験片の厚さは0.1mmです。
※1 0.8mm
※2 曲げモードでの測定

当社のハロゲンフリー材料は、JPCA-ES-01-2003などの定義に拠るものです。
含有率が塩素(Cl):0.09wt%(900ppm)以下、臭素(Br):0.09wt%(900ppm)以下、塩素(Cl)+臭素(Br):0.15wt%(1500ppm)以下

上記データは当社測定による代表値であり、保証値ではありません。