監視カメラメーカーD社 設計開発プロジェクト(解決)

監視カメラメーカーD社 設計開発プロジェクト

小型化する電子機器にとって避けられない熱・ノイズ対策 課題を解決し、高性能監視カメラの市場投入を実現

解決

解決のポイント

  1. 熱対策の商品提案と熱設計サポートのトータルソリューション
  2. 最適なコモンモードノイズ対策部品等、ノイズ対策部品の提案

商品提案だけでなく、熱対策のエンジニアによるサポートも受けながら、課題解決

熱対策について情報収集を行っていたAさんは、パナソニックに熱対策部品があることを知り、さっそく問い合わせました。 パナソニックの営業担当者に回路の温度仕様を伝えたところ、後日パナソニックより、熱シミュレーションによる複数の解決パターンの提案がありました。 あわせて熱対策部品の提案も受けたAさんは、部品の放熱を促進できるグラファイトパッドを採用することにしました。 パナソニックの熱対策サポートを受けながら、試作品~実機評価まで行い、温度仕様を達成することができました。

熱対策だけでなく、ノイズ対策も解決

Aさんは、熱対策についてパナソニックの営業担当者から提案を受けたとき、 ノイズ対策の相談も行ったところ、後日、ノイズ対策商品の説明を受けました。 コモンモードノイズ等、さまざまなノイズから回路を保護するいくつかの部品のサンプル提供を依頼することにしました。 サンプル評価で満足する結果が得られたAさんは、部品の採用を決定、製品開発がすすんでいきました。 数ヵ月後、高画質対応の監視カメラを市場に投入し、手ごたえを感じたD社、 さらなるシェア拡大をはかるべく、製品開発が進められています。 Aさんは、引き続き、パナソニックに相談を行いながら、開発をすすめようと考えています。

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