大手SSDメーカ回路設計担当者(解決)

大手SSDメーカ回路設計担当者

SSD用電源バックアップ回路に対するキャパシタの最適ソリューション・SSDモジュールの省スペース、高信頼を実現した方法とは

解決

解決のポイント

  1. パナソニック導電性キャパシタ(POSCAP)による最適設計
  2. パナソニック導電性キャパシタ(POSCAP)採用で部品点数の大幅削減による信頼性確保

単位面積あたりのエネルギー量を最大化する導電性キャパシタ(POSCAP)を採用する

I氏は部品商社を通じて、導電性キャパシタが小型、低背で大容量なデバイスであることを知り、業界トップシェアを誇るパナソニック導電性キャパシタ(POSCAP)の検討を始めました。I氏は、パナソニックの技術者から、キャパシタの最適設計として、バックアップに必要なエネルギー量はE=1/2*C*V^2で計算され充電電圧の2乗に比例することから、キャパシタの定格電圧を従来の6Vから16V~35Vに上げる事で飛躍的にエネルギー量を増やすという、新たな提案を受けました。その結果、積層セラミックコンデンサで100個以上必要であったものが、導電性キャパシタ(POSCAP)を使うと8個程度に抑えられ、実装スペースの大幅な縮小を可能にし、SSDの小型化設計の実現が達成出来ました。

信頼性の面でも大きな効果

8個という実装個数により、従来発生していた実装不良や実装ストレスによる電気的不良などが大きく低減し、セット全体の不良率が大きく下がりました。また、導電性キャパシタ(POSCAP)は温度変化、電圧変化などの環境変化に対し、キャパシタ本来の静電容量が大きく低下することがないため、それを採用することにより、I氏は信頼性が高いバックアップ回路を実現することが出来ました。I氏は今回の経験を通じて、導電性キャパシタ(POSCAP)の小型でも大きなエネルギー量をカバーする特徴を大いに理解し、今後SSD設計にはなくてはならないデバイスであると感じています。

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