低熱膨張半導体パッケージ基板材料 | R-1515A

狭ピッチ対応基板材料 R-1515A

 

  1. 優れた弾性と耐熱性を有し、
    多ピン化・伝送回路集積化に伴う大型パッケージの高機能化に貢献

電子回路基板材料

  • 品 番

Laminate R-1515A
Prepreg R-1410A

Halogen-free
  • 用 途
Mobile
  • 半導体パッケージ基板
 

主要特性

Flexural modulus
25℃ 27GPa
CTE x, y-axis
11-13ppm/℃
Tg (DMA)
205℃

耐熱性

耐熱性

穴位置精度

穴位置精度

一般特性

項目 試験方法 条件 単位 LEXCM GX
R-1515A
ガラス転移温度 (Tg) DMA※2 A 205
熱分解温度 (Td) TGA A 390
熱膨張係数 (タテ方向) α1 社内法 A ppm/℃ 11-13
熱膨張係数 (ヨコ方向) 11-13
曲げ弾性率※1 JIS C 6481 25℃ GPa 27
250℃ 10

試験片の厚さは0.1mmです。
※1 0.8mm
※2 曲げモードでの測定

当社のハロゲンフリー材料は、JPCA-ES-01-2003などの定義に拠るものです。
含有率が塩素(Cl):0.09wt%(900ppm)以下、臭素(Br):0.09wt%(900ppm)以下、塩素(Cl)+臭素(Br):0.15wt%(1500ppm)以下

上記データは当社測定による代表値であり、保証値ではありません。