ニッケル水素電池

 

 

 

 

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ニッケル水素電池の特長

 

1.広い温度範囲で使用可能

 低温から高温まで、過酷な環境下でも使用可能 

 

2.環境にやさしい

 リサイクル性が高く、繰り返し使用可能 

 

3.ニカド電池の置き換えに最適

 しかも高寿命 

 

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適用分野・業界

 

安心・安全な運転を実現する車載業界、暮らしを支えるインフラ業界、5G/LPWAといった次世代無線ネットワークを用いるIoT端末など、様々な機器の電源としてニッケル水素電池が使われています。

 

   

    

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具体的な用途

 

車載用途において、自動車用電装部品(TCU、E-Call等)やドライブレコーダーなどに用いられます。

  

 

ソーラー街路灯や海洋ブイなどに用いられるソーラーシステム用充電池、非常灯・誘導灯およびエレベーターの緊急停止時のバックアップ電源などインフラ用途としても活躍しています。

      

 

高い安全性と信頼性が必要とされる医療機器、高出力が必要な電動工具やコードレスクリーナーなどにも最適です。

 

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ラインアップ

 

 

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電池の安全性

当社のニッケル水素電池は、下記のとおり安全性を確認しております。

 

電池の安全性

証明書
IEC 62133-1 *1 お問合せください

 

*1 大型インフラ用途の電池は、対象外あるいは認証未取得となります。詳しくは、各品番ページをご確認ください。

 

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各充電方式の概略比較例

                  

                                                *1lt(A) = 定格容量[Ah]/[h] 

 

◎推奨充電方式: 当社電池の性能を十分に発揮させることが可能です。

〇適用充電方式: 機器の仕様条件によっては使用可能です。

 

※1 温度検知素子(センサー)が電池温度を確実に検知できるパック構造にする必要があります。

※2 機器事情により、0.1lt以上の充電レートを採用する場合は、電池のタイプにより過充電性能と温度上昇特性が異なりますので注意が必要です。当社にご相談の上、仕様を決定してください。

使用電池セルが多い場合、定格容量の大きい電池を使用する場合、あるいはパック電池の熱放散が悪い場合には、0.1lt充電といえど電池が異常に発熱する場合があります。この場合、パック電池の熱放散を構造的に見直すか、あるいは充電電流を下げる等の対策が必要です。電池温度上昇は飽和時において50℃以下となるように設計してください。

 

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パック電池について

電池はそのほとんどが機器に取り付けられ、パック電池として使用されています。パック電池を使用する場合、機器の定格(電圧・負荷電流)、充電仕様、電池収納部のスペース、使用条件等により電池の種類、セル数、パック形状、パック構成部品等が決定します。当社は、電池の安全性、信頼性を考慮したパック電池の設計・生産を行っています。

 

 

 

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車載対応部品による高信頼性パック

車載用途は民生用途に比べて厳しい環境(温度・振動等)で使用されるために高い品質・信頼性が要求されます。当社は車載用途の高品質・高信頼性を満足させるため、電池パックに使用する部品の選定や電池パックの構造・構造上の管理を厳しく実施。IATF16949に準拠したPPAPなど、顧客の車載品質要求にも対応しています。

 

 

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