採用事例 : 産業機器 モーター電源 (平滑用コンデンサ)

採用事例

他社MLCCから当社ハイブリッドコンデンサへの切替えで
コスト削減に貢献 (-40%以上)
産業ロボットモーター電源回路例

★ 代替部品選定のポイント

定格電圧
回路電圧以上のものを選定する(25V以上)。
静電容量
現行品(MLCC)と同等以上のものを選定する(総容量値108µF以上)。
リプル電流
回路として必要なリプル電流が確保できるものを選定する。
寿命
セットとして必要な耐久性を有するものを選定する(125℃,4000h以上)。
占有面積
現行品(MLCC)と同等以下となる範囲で選定する。
他社 MLCC
(現行品)
他社 MLCC
使用部品
25V, 10µF, 3.2x1.6mm *コスト面、供給面から10µFが一般的に使用される
使用員数
18 個
容量値
108µF (10µF×18個×0.6) *DCバイアスで-40%容量減を考慮
占有面積
130 mm2
部品コスト(指数)
100
実装コスト(指数)
100

下向き矢印

Panasonic
ハイブリッドコンデンサ
(代替品)
Panasonic ハイブリッドコンデンサ(代替品)
使用部品
ZCシリーズ EEHZC1E101XP
25V, 100µF, Φ6.3x7.7mm (125℃, 4000h保証)
使用員数
3 個
容量値
300µF (100µF×3個) *リプル電流確保のためMLCCより高容量を採用
占有面積
130 mm2 (MLCCの場合と同一)
部品コスト(指数)
60 (-40%)
実装コスト(指数)
20 (-80%)
  • 部品コスト : 単品価格ではMLCCの方が安いが、員数差(18:3)によりトータルコストは
    ハイブリッドコンデンサが40%安い。

  • 実装コスト : 実装コストは員数の影響度が大きいため、員数差(18:3)によりトータルコストは
    ハイブリッドコンデンサが80%安い。

↑ページトップへ戻る

ハイブリッドコンデンサの特長 (MLCC比較)

ハイブリッドコンデンサは静電容量の安定性(DCバイアス特性、温度特性)
に優れ、音鳴きや微振動の発生もありません
  1. DCバイアスによる容量変化無し
    50V/10µFによる比較 25℃測定
    DCバイアスによる容量変化無し
    • MLCC : -42% (at 25V)
    • ハイブリッド : 0% (at 25V)
  2. 使用温度による容量変化が小さい
    50V/10µFによる比較 バイアス無し
    使用温度による容量変化が小さい
    • MLCC : -30% (at 105℃)
    • ハイブリッド : -10% (at -55℃)

3. 音鳴き、微振動の発生無し

音鳴き、微振動の発生無し
  • MLCCは逆圧電効果により、振幅電圧によって微振動や音鳴きが発生
  • ハイブリッドは微振動や音鳴きの発生無し

↑ページトップへ戻る