【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
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PLC FP-XH - 電池交換時期と方法

電池交換の時期

電池寿命は、下記のとおりです。

■電池寿命

マスタメモリカセット コントロールユニットの種類 バックアップ電池寿命 備考
装着時 M8N 5年以上 1日8時間運転時
未装着時
(注)使用条件により寿命が短くなる可能性がありますので、ご注意ください。

■バックアップ電池異常の検出と電池の交換時期

  • バックアップ電池の電圧が低下すると特殊内部リレー(R9005,R9006)がONになります。必要に応じて、外部に異常報知するプログラムを作成してください。
  • システムレジスタNo.4「電池異常報知する」設定が有効になっている場合は、コントロールユニット本体のERR. LEDが点滅します。
  • バックアップ電池異常を検出してから無通電状態で約1週間データは保持されますが、速やかに電池の交換を行なってください。

ご注意:

  • 特殊内部リレー(R9005,R9006)がON、あるいはコントロールユニットのERR.LEDが点滅してから無通電状態で1週間が経過すると、保持されていたメモリのデータが0となるおそれがあります。
  • 特殊内部リレー(R9005,R9006)は、システムレジスタの設定に関わらず、バックアップ電池異常を検出するとONになります。
  • バックアップ電池異常検出からの期間に関わらず、バックアップの電池交換を行なう場合は、コントロールユニットに2分以上通電を行なってください。

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電池交換の方法

FP-XH M8N コントロールユニットのバックアップ電池は、通電した状態のままでも、交換することができます。バックアップ電池の交換は、以下の手順で行なってください。

  • [警告]
    AFPABAT001 以外の電池は、絶対に使用しないでください。電池の発火・破裂の原因となることがあります。

FP-XH M8Nコントロールユニットの場合、装着する電池は1個のみです。

■交換手順

  • 1.コントロールユニットに5分以上通電する。
    電池交換の間に、メモリ内容を保持するために内蔵コンデンサを充電します。
  • 2.電源をOFFにする。
  • 3.カバーを開く。
  • 4.使用後の電池を取り外す。
  • 5.電源をOFFにしてから、2分以内に新しい電池を装着する。
  • 6.カバーの蓋を閉める。

ご注意:

  • FP-XH M8Nコントロールユニットは、電源をON にしたままの状態で電池交換を行なうことができます。
    電源を切って交換を行なう場合は、内蔵キャパシタを充電するため、5分以上通電し、2分以内に交換を行なってください。
    通電が不充分だった場合、カレンダタイマのデータが不定となるおそれがあります。電池コネクタケーブルは、カバーで挟み込まないように収納してください。

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補修用電池

品名 仕様 ご注文品番
FP-XHバックアップ電池 コネクタ付き AFPABAT001

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